No,86 2019年・令和元年を振り返って

2019年5月1日、平成天皇がご退位。令和天皇がご即位され、御代替わりが

実現しました。

 

平成天皇は、象徴天皇の務めを真摯に果たされてきました。

退位のご意思をにじませたビデオメッセージは、多くの国民の共感を得て、

御代替わりは祝意をもって受け入れられました。

 

広大な福島県は気候も多様性に富み、桜の名木を一か月以上に渡って追いかけ

楽しむことが出来ます。

 

令和元年5月1日は、猪苗代町にて会津五櫻に数えられる、

「大鹿桜」を見に行きました。

 

 

村上天皇の御代に植えられた古木が、令和の新時代を祝うかのように

咲いていました。

 

県内は「日本酒・全国新酒鑑評会連続7年金賞受賞蔵数日本一」に湧きました。

 

猪苗代唯一の造り酒屋「稲川酒造」

城下町三春の三春駒・「佐藤酒造」

県南の雄「東豊国酒造」

 

浜・中・会津、歴史と風土と人を映した名酒がそろいます。

 

昨年は明治150年、会津は戊辰150年と言いますが、加えて磐梯山の噴火から

130年の節目の年でした。

 

かつて小学校5年生だった私は、「侍がいなくなって100年かあ」と、

しみじみ思った記憶があります。

 

世の中も「明治100年!」と興奮状態?だったように思います。

半世紀たてば受け止め方も淡泊です。

 

 

ホテリ・アアルト別館オープン

 

 

131年前の磐梯山の大噴火から、自然の生命力と先人の努力によって再生し、

日本が世界に誇れるユートピアとして歩みを印しています。

 

7月4日、ホテリ・アアルトに新たな窓を開いた「別館オープン披露セレモニー」を開催いたしました。ここに私のご挨拶を紹介させていただきます。(抜粋)

 

 皆様、裏磐梯の地が日々異なった緑の表情を見せてくれる季節は半夏生(はんげしょう)、令和元年七月四日、ホテリ・アアルト別館オープン披露レセプションにご出席賜り、有難うございました。二〇〇七年、役目を終え、やがて森に飲み込まれるかもしれない保養施設を取得し、再生する。私の生涯スケジュールのテーマの一つである、ホテル経営に踏み込んだホテリ・アアルトは、今日新たな一歩を記(しる)しました。

 

ホテリ・アアルト。フィンランド語で「波のホテル」

 

今日もご挨拶を頂戴しますが、ホテリ・アアルトのプロジェクトの支柱としてお力を頂戴してまいりました益子義弘先生は、思索の人・感性の人であり、紡ぎ手であり織り手であります。先生を身近に感じながら自分の思いを伝え、形を生んでいく作業は幸せな時間でした。先生は私にとって恩師であります。心から感謝を申し上げます。

 

ホテリ・アアルトはお客様と自然をつなぎ、お一人お一人に居心地の良い居場所を感じていただくホテルです。ホテルのスタッフの誰もが「お客様は何をお求めになっていらっしゃるのか、言葉に出さなくとも、いつも心の会話に努めています。」そう言ってくれます。裏磐梯の自然の力とそれに対する敬意。お客様からの教えが彼らの所作や表情にあらわれていると感じます。

 

今回の建設作業にあたってくれた全ての皆さんも、この地に対する敬意を持ちながら、難しい作業を誠実にこなして下さいました。感謝申し上げます。

 

今、私には一本の矢を大気に放ったという感覚があります。アアルト・水面(みなも)の波ばかりではなく、大気を震わす微かな波動が皆様の心にどう響くか。ホテリ・アアルトが皆様の心に残る一ページとして、さらに深く刻まれる心象風景として、どう生き続けてゆくか。深いご縁のある皆様に今後も見守って頂きますよう、心からお願い申し上げます。

 

二〇一一年、貼り付けられてしまった片仮名の「フクシマ」、誇りあるふるさとは福の島「福島」、心通う平仮名の「ふくしま」です。今日を契機に、多くの皆様と力を合わせて、次の百年を世界に発信し続けられるよう、歩んでゆきたいと強く思います。

 

 

皆様に心から感謝申し上げます。本日は誠に有り難うございました。

磐梯山全景

アアルト

お風呂水面お部屋

別館オープンセレモニー社長挨拶

 

A型フォードのひとり言

「異常気象が当たり前になってしまったと言われる猛暑・豪雨・台風被害。特に台風19号の被害は甚大で、いわき市や、ここ郡山、お隣の須賀川、本宮などで被害が発生し、避難生活が続いている方もいらっしゃいます。

33年前にも大水害を経験した市民の皆様は、悪夢の再来と人知の及ばぬ技にうなだれていましたが、復旧の槌音は高く、粘り強い東北人・開拓者魂ここにありです。

8年前の複合大災害から、今日まで前進し続ける我々は強い。

単なる雌伏(しふく)の時で終わっていない逞しさ。飛躍の時は必ず来ます。」

 

水門町の復旧現場

 

 

ご馳走紹介

 

 

「会津名産特選馬刺し」扇や精肉店

〒会津若松市東年貢2丁目4‐5 

℡・fax0242‐27‐8520

https://ougiya.on.omisenomikata.jp/

 

厳選された馬刺しは勿論ですが、何と言っても親父さんと息子さんの掛け合いがいい!会津に出かけると、ちょっと足を延ばしたくなる一件です。

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