No,59 前進する力、浜通りへ…。

気温が一気に上がったこの日、たけちゃんは浜通りの現場に行く用務があり、
そちらにハンドルを切りました。
抜群に風通しの良い僕のキャビンは、
花粉飛散の最盛期には具合が悪く留守番に…。
しかし珍しく同行者、しかもアメリカ産の二輪・ハーレーダビッドソン1300㏄

Harley-Davidson

 

このほかに1800㏄のモンスターも1台とにぎやかな一行です。

 

排気量は僕がずっと上ですが、彼らの出力は僕からは想像がつきません。

 

 

  双葉未来学園『 福島県立ふたば未来学園高等学校 』
 〒979-0403  双葉郡広野町下浅見川築地12

 

広野町、太平洋を望む高台に建つ学び舎、現在新校舎が建設中です。
八光建設(ラボットプランナー)家具工事を受注、鋭意施工中です。

 

双葉郡内に5校すべてが震災後、県内外に設けられた

サテライト校で授業を継続していましたが、平成27年から募集停止となりました。
震災以降、図らずも少子高齢化、過疎化と産業の衰退という
世界的な課題が先鋭化し『 課題先進地域 』となったことを踏まえて、
平成27年4月 双葉未来学園は中高一貫校として開校しました。

 

大学進学を目指す『 アカデミック 』

世界レベルのスポーツ選手育成を目指す『 トップアスリート 』
  (旧富岡高校からの伝統を引き継ぐバドミントンは昨年の全国高校総体では
   男女5冠獲得、OB桃田賢斗選手は世界ランク1位。)
農商工、福祉など資格取得を目指す『 スペシャリスト 』のコースは
生徒の志望に応える多彩な講師陣も注目です。

 

建学の精神は『 変革者たれ 』自立・共同・創造を校訓として
未来創造型教育を力強く実践するこの学校は
『 ふるさと創造 』『 未来創造 』のための環境は絶えず進化し続けます。

 

日本中から有意な人材が集まり巣立ってくれることでしょう。
全国が注目する学園です。

 

ふたば復興教育応援団には、建築家-安藤忠雄さん、西田敏行さん、秋元康さんなど
各界から強力なメンバーが参画、様々なアドバイスと協働が期待できます。

 

生徒さんとかわす挨拶…実に気持ちの良い若者ばかりです。

 

そんな『 福島県立ふたば未来学園高等学校 』の新校舎建設に、
生徒の皆さんが身近に触れる家具工事に役立てることを誇りに思いながら
わが社の仲間は頑張っています。

 

 

 

川内村に立ち寄りました。

 

双葉郡川内村は田村郡三春町と接する結節点、
常磐道富岡インターから県道36号で20分さらに川内村から磐越道小野インターまでは40分、
村の平均標高は456m、面積は19㎢、耕地面積は5%、
阿武隈高地の山懐、林業の里です。

 

人口は2687名、震災以降の帰還率は80%、
50代歳以上の人口比率は80%、各被災地と悩みは共通した村、
モリアオガエルと平伏沼、天山文庫。
薩摩琵琶の名手-樋口主水さんは村の誇る名誉村民。

 

近年ではブドウ栽培からワイン生産までのワイナリー建設に向けて
交流のうねりも広がります。

 

イワナの里としての評価も定着。新しい源泉の掘削にも成功しました。
温泉と濃いオゾンと山の恵みに癒される魅力的な村です。

 

 

『 気になる桜前線、おすすめは、もう沢山あります。
 急いで前触れをしないと気持ちがせくこの頃です。
 寒暖の差が激しい季節です。花粉対策はもちろん、
 体調管理にご注意ください。』

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