宗像剛ブログ

2018.12.28

No,49 今年一年、平成最後の年を振り返って…

社長ブログ

2018年も間もなく暮れようとしています。

同時に平成も最後の年の瀬、来年5月からは新元号に移行します。
過去30年、私達は目まぐるしい変革の時代を生きてきました。
極め付きは2011年3月11日の東日本大震災・原発事故です。
大きな傷を負いながらも懸命に前を向き努力を重ねる私達、
国民に立ち止まって考えさせた現実も「風化」が進みます。
これからも現実を、前進する姿を発信し続ける私達でありたいものです。
A型フォードと共に私の「建物探訪記」をご覧頂き有難うございます。

 

探訪記も今回で49回、アーカイブをたどってみると…

 

No,16・17 白河ハリストス正教会聖堂・白河生神女進堂聖堂・野ばらの教会

 

 白河には珍しいギリシア正教の教会があり、
日本人によって初めて描かれた「イコン」が飾られているという認識しかなく、
いつか拝見したいとは思っていました。
1月の穏やかな日、訪ねることが出来ました。
 開国間もない時代背景、初代司祭山邊琢磨神父やイコン画家-山下りんの辿った道程。
司馬遼太郎の「街道をゆく」に取り上げられた「白河・会津のみち」
何より非公開の教会でありながら快く私達を迎え燭台に灯りをともし

懇切にご説明頂いた大寺様。
明るく清らかな聖堂が語りかける何かと相まって、

白河について思いを新たにする機会となりました。
 そしてこの秋「登録有形文化財」の指定を受けました。

山下りん作のイコン

手書きによるドアの木目

 

冬・春・夏と3度の渡る北欧行

No,18 いつも示唆を与えてくれるフィンランド
No,23・24 オランダにひとっ飛び
No,39・40・41 リスペクト フィンランドそしてスウェーデン

 

建物探訪からは番外編と映ったかもしれませんが、人との出会いがいかに大切か、
またそのことがどんなに豊かな実を結ぶか、皆様に伝わったかと思います。
企業を牽引し、社会にアピールし続けることが僕の大切な仕事。
気づきと新たな活力を代えがたい時間です。

北欧冬編

春編

夏編

 

No,44 地域創成とサイクリング競技・市民生活と自転車とのエコな共生

 

このテーマの将来性を見据えて八光建設は自転車競技の競技場バンクに関するトップ企業
SDA VELODROMES社とパートナー契約を締結。
木造バンクを含む屋内型複合施設の全国展開を目指します。
北欧との接点から現在まで、皆様にも少しお伝えしてきましたが、
ビジネスにおいても新たな展開の緒に付くことが出来ました。

 

ある専門誌に年頭所感を求められ『弓引き絞る年に』と寄稿しましたが、
それは何かの為のインターバルではありませんでした。
何本かの矢は既に放たれました。
No,15築150年の安積野の古民家再生 No,34柏原家主屋及び土蔵 でご紹介した通り、
古民家に新たな100年の命を与え、そこから育った人々の故郷を確かなものにする。
いにしえの会津の匠の技を振り返る。歴史を踏みしめ将来を見据える。
すべてが私達の仕事です。

 

何を見てどう考えるか。皆様との対話を楽しみにしております。

 

心から感謝申し上げ、皆様良いお年をお迎えになられますように!