No,35 お久しぶり! 福島空港!!

A型フォードの独り言
「少々時間が出来たたけちゃんは4号線を南に。須賀川市から福島空港に進路をとった。空港は僕も初めて。小さな静かな空港でしたが、サプライズな出迎えを頂きました。『 ウルトラマンティガ 』という見るからにヒーロー感たっぷりの大きなフィギュアです!母国カナダでもゴジラ、そしてウルトラマンはヒーローです。生みの親の円谷英二さんは須賀川市の出身だとか…。須賀川市はウルトラマンの聖地だ!とたけちゃんも自慢げです。そう言えば4号線を左折して空港に向かう道路は【 ウルトラマンストリート 】と言うそうです。円谷監督に敬意を表してツーショット!!!」

福島空港開設25周年

空港に用務が出来て久し振りに出かけてみました。
40年前、福島空港開設の機運は一気に盛り上がり、候補地も安達だ…田村だ…須賀川だ…と賑やかだったことを思い出します。ふるさとから飛行機が飛ぶのかと県民の期待は膨らみました。
1993年、就航先は札幌・名古屋・大阪。2000m滑走路で開港。その後就航先は福岡・函館・帯広・沖縄・広島…と咲いては消え、1999年には上海・ソウルの国際定期便も就航しましたが、2011年の東日本大震災・福島原発事故で撤退。1999年には年間利用者76万人を記録し、2012年には累計利用者1000万人を記録したものの震災以降は20万人台で低迷しています。
夏休みだというのに空港は閑散としています。札幌‐1往復、大阪伊丹が‐4往復、2路線:5便では……。
新幹線、高速道路と東京・仙台とのアクセスも良くと諦めムードが広がってはいないか…?!
私達は図らずも未曽有の厳しい環境にさらされたけれど、復興から更に前進へ力を注いでいます。
福島プライド。郷土に誇りと愛情を持って、心に響く魅力を世界に発信して活気が渦巻くような「港」でありたい。顔を上げて飛び立つ飛行機のように、自慢の空港を作り上げましょう!!
ビジネスモデルに頭を痛める事より、県民一人一人が出来ることは自分に磨きをかけて人の魅力のアピールです!

暦の上では「立秋」も過ぎました。夏休みで体力を養い健康に頑張りましょう!!!

 

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